第2章【人生の座標軸】
「座標軸を持つことによって、世間の常識などに迷わされることなく、ぶれない自分の価値観に基づき自分が主導権を持った考え方と行動が行えます。このために、「人生の視点」「人生の目的」などについて説明しています。
1 人生の視点と人生の目的
ここではぶれない人生の座標軸として重要な「人生の視点」や「人生の目的」「エゴの種類と問題」などについて説明しています。
(1) 人生の視点
サクラ:成功し幸せな人生を送るためには、「どのような視点から人生を考えれば良い」のですか?
ソクラ:人生を考える場合に、視野の狭い自分を中心とした日常的な時間や空間の単位ではなく、より広くより長い視点で人生を考えれば、より大きな誤りが少なく、より幸せな人生を過ごすことができます。それではどの位広く、長いのかというと、以下のように、広がりとしての「宇宙的な視点」と長さとしての「宇宙的な進化や生物的な進化の視点」です。
(2) 自分軸と他人軸
サクラ:人生の生き方として他人軸ではなく、自分軸を基礎とするべきであるといわれますが?
ソクラ:そうですね!人生における生き方としては、図表のように、他人の評価や承認を気にせずに、自分の価値観や信念を基礎とした自分軸に基づいた生き方があります。この場合、後者の自分軸すなわち自分の自由意思という自己決定権に基づいて夢や志を設定し、それに向かって日々最善の地道な上への努力
をし、密度の濃い充実した時間を過ごすことによって、夢や志を達成するという生き方の方がより大切です。
上記は『哲学 輝く未来を拓くために』から、一部抜粋した内容を記載しています。
このような筆者の考えの方向性から、本書ではどのようなことを心掛けて行動すると良いのか、という具体的な内容も記載されています。